フリーランスとは?

近年よく耳にするようになった「フリーランス」、なんとなくイメージできる方も少なくないかも知れません。

会社に属する「会社員」とは実際にどのような点で異なるのでしょうか。

今回は「フリーランス」の意味、実際にフリーランスとして活動する方法や注意点などを解説します。

 

フリーランスとは(定義)

まずは言葉の定義から確認しましょう

辞典で『フリーランス』を調べてみると以下のように定義されていました。

 

「フリーランサー」に同じ。

『フリーランサー』

自由契約者。一定の会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約するジャーナリストや俳優・歌手など。

 

なんとなく、いわゆる「会社員」とは違うことはイメージできました。

会社員は会社と雇用契約を結び、会社に雇われ給与を貰う人のことですね。

一方でフリーランスとは1件の仕事に対し、その都度契約を結び仕事をして、その報酬を貰っている人のことを指します。

実際にはその都度に定めた一定の期間で契約するケースが一般的です。

 

フリーランスは増加傾向にある?

フリーランスという働き方はアメリカでは既に一般的な働き方であり、人口の約3割がフリーランスとして活動しているという結果が出ています。

さらにその割合は増加傾向にあり、国内でも同様に年々増加しています。

 

詳しい数値や、増加の理由については別の記事で解説します。

 

フリーランスには、どんな職業があるのか?

フリーランスの方は自らのスキルを企業等に提供し、その対価として報酬を受取ります。

そのことから、必然的に技術的・専門的な職業が一般的です。

 

・プログラマー、システムエンジニア

・グラフィック・デザイナー

・Webデザイナー

・ライター

・カメラマン

・翻訳・通訳

 

身近に感じられる職業だと、美容師にもフリーランスが多かったりします。

 

個人事業主とフリーランスの違い

一般的な日常会話の中では同一と捉えて良いでしょう。

ですが、フリーランスとして活躍することを考えている方は厳密に言えば違うことは把握しておきましょう。

 

「フリーランス」とはあくまで働き方のスタイルであり、税務上の区分にその言葉は存在しない。

フリーランスは雇用契約を結ばずに案件ごとに契約を結び業務を遂行していきます。

その中で“個人として事業を行う”ということを税務署へ“開業届”を提出した者を「個人事業主」と呼びます。

 

「開業届」については別の記事で解説します。

 

フリーランスのメリット、デメリット

会社員とは異なる働き方である「フリーランス」、メリットとデメリットの視点で違いを解説します。

メリット

・会社員よりも高収入である場合が多い

これを期待してフリーランスになるケースが圧倒的に多いです。

会社に雇用されるエンジニアとして開発を生業とし、経験を積んだ方はフリーランスとして活動すれば収入の増加が見込めるはずです。

・仕事を選ぶことが出来る

フリーランスは特定の案件を自分の好みでピックアップして業務を遂行するのが一般的です。

例として、当社ではフリーランスエンジニアの方にお好みの条件(報酬額や勤務地など)で案件をご紹介します。その上でフリーランスの方にピックアップして頂き、企業側との橋渡しをします。

このようにフリーランスは自分の好みで仕事を選ぶことができます。

・人間関係での悩みが減る

退職や転職の理由として「人間関係」が多くの割合を占めています。

フリーランスは企業に属さない「個人」なので、上司や部下、先輩後輩はありません。クライアント先など、必要最低限のストレスで済むことは大きなメリットでしょう。

 

デメリット

・収入が不安定

フリーランスとしてのデメリットで一番多く上がります。

単発で契約していくスタイルだと営業がうまく行かずに仕事がない状況になってしまう事を懸念しての事かと思います。

営業活動はエージェントに任せれば余計な労力を使うことは少なくなります。

・有給休暇がない

こればかりはフリーランスとして活動する上で無くなってしまうものです。

個人的には、会社員の給与が既に「有給休暇の消化を考慮した額面」になっているので、損も得もないと思っています。

むしろ有給休暇を取れない会社員は損をしていることになります。

・確定申告が面倒

フリーランスとしての一大イベントです。

正直な所、確定申告は面倒です。通常業務の他にやらなければならない事が増えてしまいます。「確定申告代行サービス」など上手く活用しましょう。

 

 


いかがでしたか?

生涯雇用制度が崩壊しつつある今ならではのワークスタイルなのではないでしょうか。

何らかのスキルを持っている方で企業に属さない働き方に興味があれば、思い切って挑戦して新しい道を切り開いてみてはいかがでしょうか